教室に思いを馳せて

元中学校英語教師のブログです。

白い靴下で葬儀に参列してしまう教師

生徒は学ランに白靴下、ですが、毎日学校に通っていると感覚がマヒしてしまうのでしょうか。

 

たまに、男性の先生でスーツに白い靴下を合わせてらっしゃる方を見かけます。

 

スーツに白靴下を見ても、教員になりたての頃は何も感じませんでした。

 

学校以外の社会を知らなかったから、そういうものだとばかり思っていました。

 

「あ、これって変なのね。」と私が知ったのは、初任校の校長先生がこうおっしゃったからです。

 

「知人の葬式に参列した時に正座をする場面があったが、真っ白の靴下を履いてくるのは教師だけ!見事に足が目立っていた。教師は常識知らずと言われるわけだ。」

 

「教師の常識は世間の非常識。」とはよく聞く言葉です。

 

私もそうですが、学校という狭い世界だけで過ごしていると、社会一般の常識が分からなくなってしまいます。

 

他の職場だと、新人の頃に電話の対応やお茶の入れ方、服装などの研修を受けるのでしょうが、私が初任の頃はそういうものはありませんでした。

 

「服装は心を映す」なんて言って生徒に指導しているのに、自分が間違った服装をしていたら…すっごく恥ずかしい!

 

常識を知らないというのは怖いことだなぁと思って、慌てて私もマナー本を買いました。