教室に思いを馳せて

元中学校英語教師のブログです。

私が気になった小学校の先生

私と娘がよく行く公園の隣に小学校があります。

 

公園と小学校はフェンスで隔ててありますが、公園からは昼休みにグランドで元気いっぱいに遊ぶ小学生たちがよく見えます。

 

今日も天気が良かったので、娘と公園へ遊びに行きました。

 

二人でお砂遊びをしていたときです。

 

ちょうどお昼過ぎだったので、給食を終えた子どもたちが一斉にグランドへ飛び出してくるのが見えました。

 

元気に走り回ったりサッカーをしている小学生を見ていたら、ふと今年の春のことを思い出しました。

 

確か、4月の新学期始めの頃だったと思います。

 

娘といつものように公園で遊んでいたら、四年生くらいの子どもたちが30人ほどグランドを走ってくるのが見えました。

 

子どもたちはワーッと走ってきたかと思うとジャングルジムの前に集まり、静かに腰をおろしました。

 

子どもたちの前には、担任と思われる女性の先生が立っています。

 

私、なんだか気になって娘と遊びながらチラチラそちらの方を見てしまいました。(だって、遠目でも担任の先生がオシャレでステキな女性に見えたんですもの!)

 

先生が短く指示をすると、子どもたちは5、6人のグループごとにジャングルジムに登り始めました。

 

あ、新学期だから、子どもたちのクラス写真を撮っているんだなと思いました。

 

よく見てみると花壇の前や校舎の前で写真を撮っている、他のクラスもありました。

 

ジャングルジムでは,1つのグループが終わるとまた次のグループが写真を撮っています。

 

それが何回か繰り返され、最後は全員でジャングルジムの前で写真を撮りました。

 

撮り終わると先生がまた短く指示をし、子どもたちはパーッと走って校舎に戻って行きました。

 

この一連の流れがあまりにも見事で、感心してしまいました。

 

最初から最後まで、先生にも子どもたちにも無駄のない動きのように見えました。

 

子どもたちは先生の指示にしっかり耳を傾け、指示通りに行動し、あっという間に写真撮影を終わらせて次の活動に移りました。

 

チャイムがなっても、まだ撮影が終わってない他のクラスもあります。

 

次の時間はどうやら給食。

 

新学期最初の給食は,まだ子どもたちが新しい環境に慣れていないから,いつもよりも時間がかかってしまいます。

 

きっと、あのクラスは余裕を持って給食の準備に取りかかれたろうなぁと想像できました。

 

しかも、撮影場所がジャングルジムというのが先生のセンスが光っていていいなぁ,素敵だなぁと思いました。

 

私だったら、こんなに鮮やかにクラスの写真撮影を終えることができるだろうか?としばらく考えてしまった春の日でした。