教室に思いを馳せて

元中学校英語教師のブログです。

ALTに授業以外でも活躍してもらう

せっかくネイティブの先生が学校に来てくれているのに、授業だけしか活躍の場がないなんてもったいない!


私が勤めていた学校では、ALTの先生は月に一度か二度くらいしか来てくれなかったので、いつもそう思っていました。


そこで私はALTに、授業以外でも沢山活躍してもらうことにしました。

 

初任の頃は、ALTをどう活用して良いか分からず、授業が終わると彼らも職員室で時間を持て余してしまっているようでした。

 

何もやることがないって、本当に苦痛なんですよね。

 

私も毎日いっぱいいっぱいすぎて、あまりALTの先生とコミュニケーションをとることができていませんでした。


あの頃のALTには、本当に申し訳なかったなぁと思います。

 

2校目以降では少し私にも気持ちに余裕ができて、だいぶALTを授業以外でも活用するようになりました。

 

その1つが、生徒のパスポートを作ってもらうこと。

 

2年生の教科書では、入国審査の場面があったので、それに合わせてALTオリジナルのパスポートを作ってもらいました。

 

授業ではALTが入国審査官の役をし、生徒がパスポートを提示し、質問に答えられたらそこにスタンプを押してもらいます。

 

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パスポートがあることで臨場感が出るし、これには生徒も喜びました。

 

家庭訪問に行った時、授業で使ったそのパスポートが壁に貼られていたほど。

 

ALTも色々と考えて作ってくれて、実際のパスポートよりも内容を充実させてくれます。

 

生徒数が多いと普通の上質紙に印刷していましたが(それでも充分生徒は喜んでくれる)、少人数の学校では青の色画用紙に印刷して作っていました。

 

生徒全員分のパスポートを作成するのは少し手間ですが(しかも1回か2回くらいしか使わないし)、生徒が喜ぶのを見るとやって良かったなぁと思います。

 

いつも思うのですが、「今日の授業、楽しかった!」と生徒が思うのが一番ではないでしょうか。