教室に思いを馳せて

元中学校英語教師のブログです。

試験の内容は学期初めに決めておく

中間テストや期末テストの内容は、できれば学期の初めにあらかじめ決めておくといいと思います。

以前、研修で他の学校の先生とお話する機会がありました。

その先生の学校では、年度当初に英語科で分担して1年間の試験を作成し、その内容を基に授業を行なっているということでした。

年度が始まったあの忙しい時に⁈と驚きましたが、『でも後が楽ですよ〜。』とおっしゃっていました。

早速、学校に帰って英語科の先生方にこのことを報告しました。

他の先生方も、夏休みの間なら(その研修は夏休みにあったので)…ということで意見が一致し、2学期と3学期の試験問題を作成してみました。

すると、確かに試験前にバタバタしないというメリットがある上に、試験内容を意識しながら授業ができるということに気がつきました。

行き当たりばったりで問題を作るのではなく、しっかりと試験問題と授業を関連付けることができます。

生徒も問題を解きながら、『あ、これは授業中にやったな。』とか『これは宿題に出てきたな。』と気づく。

そうすると、授業の受け方も少し変わってくるのではないでしょうか。

同じ学年を複数の先生で担当している場合には、きちんと共通理解を図っておくこともできます。

生徒から『この問題の部分、私たちのクラスは授業でやってませんよ!』なんて言われることもありません。

私はその年に退職しましたが、要領がつかめたら、もしかしたら4月に作成することもできていたかもしれません。